
コンポーザブルインフラストラクチャは、ヘテロジニアスなコンピュータ、ストレージそしてネットワークファブリックが要素別に切り離されたリソースのプールを利用し、柔軟なサーバーの構築、変更、配備ならびに再配備を瞬時に実現する次世代のインフラストラクチャです。
コンポーザブルインフラストラクチャソリューションには、次のような機能が求められます。
ヘテロジニアスなコンピューティングプラットフォーム、ストレージシステム、およびネットワークスイッチを動的に構成
単一のソフトウェアインタフェースとAPIを介した運用
アプリケーションのニーズに合わせてコンピューティング能力とストレージの比率を指定 / 変更する機能
NVMe SSDおよびHDDの両方で、eBOD(Ethernet Box of Drives)の利用が可能
最大で数千のコンピューティングノードと数十万のストレージドライブをシームレスに拡張可能
サーバーインフラストラクチャの自動配備
コンピューティングおよびストレージの高い可用性
IDCによれば、2018年には7億5,200万ドルだったコンポーザブルインフラストラクチャ市場は、2023年には47億ドルにまで成長すると見込まれています。詳細のレポートは、こちらから参照いただけます。
コンポーザブルインフラストラクチャに関する詳細資料
- IDCレポート:DriveScale: ビッグデータに最適な、コンポーザブルで分離されたストレージ
- ホワイトペーパー:ビッグデータを支援するコンポーザブルインフラストラクチャ